Movable Typeは、複数のテンプレートで構成されています。それぞれの役割をしっかりつかんで、効果的にカスタマイズしましょう。
それでは、Movable Typeの<テンプレート>画面にある4種類のテンプレート群について、簡単に説明しましょう。
1.インデックス
サイトを構成する基本的なページ・コンテンツを作るテンプレートです。
トップページ(メインページ)や、スタイルシート、RSS、Atomフィードなどがあります。
カスタマイズに使うのは、『メインページ(index.html)』『アーカイブページ(archives.html)』『スタイルシート(styles-site.css)』です。
他はへたに触るとトラブルの元になるので、触れないようにしましょう。
2.アーカイブ
トップページ以外のページを作るテンプレートです。
カテゴリーページを作る『カテゴリー・アーカイブ』、個別エントリーページを作る『エントリーアーカイブ』、月毎・週毎等のページのベースとなる『日付アーカイブ』テンプレートがあります。
ここのテンプレートはお好みにカスタマイズしていきましょう。
3.システム
動的なページなど、システムが関係するテンプレートです。
コメントプレビュー、コメントエラー、ダイナミックページエラー等のテンプレートがあります。
初心者にカスタマイズできるのは『検索結果』くらいです。他は無視しておきましょう。
4.モジュール
各テンプレートに共通で使える部品・要素を切り出したものをモジュールといいます。
タイトルバナーやメニュー表示、フッターなど、複数のページで共通に使いたいものはどんどんモジュール化していきましょう。